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【映画】砂漠でサーモン・フィッシング

英国らしいユーモアセンスたっぷりな軽やかで小気味いいテンポのコメディ。

【砂漠でサーモンフィッシング】 2011年 - イギリス - 108分

原題:
Salmon Fishing in the Yemen
監督:
ラッセ・ハルストレム
キャスト:
ユアン・マクレガー
エミリー・ブラント
アムール・ワケド
クリスティン・スコット・トーマス
原作:
ポール・トーディ『イエメンで鮭釣りを (EXLIBRIS)

イギリスの水産学者ジョーンズ博士は、砂漠の国イエメンで鮭釣りをしたいという大富豪の無茶ぶりなプロジェクトに巻き込まれてしまう。始めは乗り気ではなかったジョーンズだが、代理人のハリエットと共に事業を進めるうち、プロジェクトの成功にのめり込んで行く



英国らしいユーモアセンスたっぷりな軽やかで小気味いいテンポのコメディ。監督は「ギルバート・グレイプ」のラッセ・ハルストレム

単に砂漠にサケをもたらすために奮闘するだけじゃなく、命を狙われたりとほのぼのじゃ終わらないお話で、ユアン作品の中でもかなり好きな映画。ちょっと情けなくてダサいけどすごくいい人で、大事なところではしっかり男気を見せるというユアン演じるジョーンズ博士のキャラも大好き。私多分、こういう役どころのユアンが1番好きみたい。ジョーンズ博士のサンドイッチ攻撃に「あっ、私が博士に恋に落ちるとしたらここだな」と確信した。

大富豪のシェリフもイケメンで、深みのある言葉までイケメン。
英国首相広報官のサバサバしたキャラも大好きだったし、首相とのメッセージのやりとりもホント笑える。


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