狂気・デ・ニーロのライトサイド=「キンコメ」、狂気・デ・ニーロのダークサイド=「タクドラ」って感じがした
【キング・オブ・コメディ】 1983年 - アメリカ - 109分
原題:
The King of Comedy
監督:
マーティン・スコセッシ
キャスト:
ロバート・デ・ニーロ
ジェリー・ルイス
サンドラ・バーンハード
コメディアンを目指すパプキンは、人気コメディアンのジェリー・ラングフォードの大ファンだった。同じくラングフォードのファンだというマーシャと出会ったパプキンは、2人でラングフォードを誘拐し、替わりに自分がテレビに出演しようという計画を立てるが...
マーティン・スコセッシ監督×ロバート・デ・ニーロ主演のブラックコメディ。上映時間が合わず「ジョーカー」を初日に観に行けなかった悲しみが余りに深かったため、こうなったら徹底的に予習してやる~と思って観た。
「タクシードライバー」と同時進行で観てたんだけど、流石、世界的に評価されているだけあってデ・ニーロの狂気じみた役は本当にすごかった。
狂気・デ・ニーロのライトサイド=「キンコメ」、狂気・デ・ニーロのダークサイド=「タクドラ」って感じがした(え)。
これまで「マイ・インターン」や「ラストベガス」などの癒し・デ・ニーロの映画しかまともに観たことなかったから本当に新鮮だった。ショービズ界を皮肉ったストーリーも良き。それと画もすごく良くて、あのパネルの観衆のところのシーンをTシャツにしたい...
(2019/10/03)Amazon Prime Video(字幕)