悪魔がサービス精神旺盛にアグレッシブに近づいてくるから、シスター版「バイオハザード」みたい。
原題:
The Nun
監督:
コリン・ハーディ
キャスト:
タイッサ・ファーミガ
デミアン・ビチル
シャーロット・ホープ
1952年、ルーマニアの修道院でシスターが自殺しているのを、地元の青年が発見する。教会から調査を依頼されたバーク神父はシスター見習いのアイリーンを伴い、遺体発見者の青年の助けを借りながら、ルーマニアで調査を始める。
「アクアマン」を観てから推しと言えば推しなパトリック・ウィルソンをちゃんと推しにしようとマインドになり、パトウィル映画をいろいろチェック中。とりあえず「死霊館」からかな?とU-NEXTを開いた時、まるで見ていたかのように「死霊館」マイスターからシリーズの時系列が送られてきた。そもそも「アナベル」も「死霊館」シリーズだと良く分かってなかったので大変助かりました。ありがとう、マイスター。
そんな訳でマイスターとゆるゆるパトウィル作品鑑賞同盟を結び、1本目は時系列に沿って「死霊館のシスター」から観た。
「死霊館」をちょっと齧った程度の知識なので、始まりがこんなオカルトとは思ってなかった。そもそも敵は幽霊だと思ってたけど悪魔なのか。得意分野です、オカルトや悪魔。
今作の監督はジェームズ・ワンワンではないので雰囲気も違くて、コリン・ハーディ監督の持ち味が出てる感じなのか「サイレント・ヒル」のようなゲームが原作の映画みたいだった。
調査をして、時々悪魔の襲撃を受けながら最終決戦に進んで行くのがホラーゲームのシナリオっぽい。それとビジュもそれっぽい。悪魔がサービス精神旺盛に、結構頻繁にアグレッシブに近づいてくるからそう感じたのかも。シスター版バイオハザード感。
それと、タイッサちゃんが出てたのも知らなくてちょっと嬉しかった。シスター姿めっちゃ似合う。かわいい。
(2024/01/19)U-NEXT(吹替)
続編: